8BitDo がレトロ調のデバイスラインナップを拡充し、懐かしいデザインと現代的な機能を融合した新しいフルサイズメカニカルキーボードを発表しました。この新製品は、クラシックなゲーム機のデザインを完全なタイピング体験に取り入れています。
デザインと品質
8BitDo Retro 108 メカニカルキーボードは、高品質なアルミニウムシャーシを採用し、特徴的なレトロなデザインを実現しています。 Nintendo Entertainment System にインスパイアされた N Edition と、日本の Famicom をベースにした Fami Edition の2つのクラシックなカラーバリエーションが用意され、クラシックな電源ステータスLEDや物理的なコントロールノブなど、懐かしさを感じさせるデザイン要素が取り入れられています。
技術仕様
キーボードの核となるのは Kailh Box White V2 スイッチで、耐久性に優れた PBT ダイサブリメーションキーキャップを採用しています。ホットスワップ対応の PCB 設計により、ユーザーの好みに応じてスイッチを交換してタイピング体験をカスタマイズすることができます。フルサイズの108キーレイアウトにはテンキーパッドが搭載され、ゲームと作業の両方に適しています。
接続性とバッテリー寿命
このキーボードは、有線USB、Bluetooth、2.4GHzワイヤレスの3つの接続モードを提供します。2,000mAhのバッテリーを搭載し、1回の充電で最大200時間のワイヤレス操作が可能です。完全な充電には約4時間かかり、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。
ユニークな機能
注目すべき機能の1つは、スーパーボタンの搭載です。これは、キーボードに追加機能を提供する大型のプログラム可能なボタンです。1セットが付属していますが、最大4セットまで接続可能です。また、 Super Stick や Super ABXY などの他の拡張機能とも互換性があり、幅広いカスタマイズオプションを提供します。
販売時期と価格
8BitDo Retro 108 メカニカルキーボードは、 Amazon で119.99ドルで予約注文が可能で、米国の年末商戦に間に合うよう12月初旬から出荷が開始される予定です。テンキーパッドの追加と機能強化により、以前のテンキーレスモデルと比べて20ドル高くなっています。