Oppo は、最近発売された Pad 3 Pro のミッドレンジ代替モデルとして、タブレットラインナップに Pad 3 を追加します。11月25日に Reno 13 シリーズと共に発表予定のこの新型タブレットは、プレミアムなデザイン要素とバランスの取れた性能仕様を組み合わせることを目指しています。
デザインと品質
Oppo Pad 3 は、わずか6.29mmの薄型プロファイルと533gの軽量ボディを実現したプレミアムなオールメタル構造を採用しています。シルバー、ブルー、パープルの3色展開で、Oppo が「アトモスフェリックカラースキーム」と呼ぶ高級感のある色調を特徴としています。
ディスプレイと性能
Pad 3 の中核となるのは、11.6インチのLCDディスプレイで、2.8K解像度と144Hzのリフレッシュレートを提供します。 Pad 3 Pro と比べるとやや性能は控えめですが、このセグメントでは依然として競争力のある仕様を維持しています。タブレットには MediaTek Dimensity 8350 SoC を搭載し、アッパーミッドレンジカテゴリーに位置付けられています。
主な仕様:
- ディスプレイ: 11.6インチ LCD 、2.8K解像度、144Hz リフレッシュレート
- プロセッサー: MediaTek Dimensity 8350
- バッテリー:9,510mAh、67W 急速充電対応
- 厚さ:6.29mm
- 重量:533g
- ストレージバリエーション:
- 8GB + 128GB
- 8GB + 256GB
- 12GB + 256GB
- 12GB + 512GB
メモリとストレージオプション
Oppo は様々なユーザーニーズに対応するため、複数の構成オプションを用意しています。8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+512GBの4つの構成で展開され、様々な用途に対応する十分なストレージ容量を確保しています。
バッテリーと充電
薄型ボディながら、Proモデルと同等の9,510mAhの大容量バッテリーを搭載しています。67Wの有線急速充電に対応し、必要な時に素早い充電が可能です。
生産性機能
Pad 3 はスタイラスペンに対応しており、メモ取り、スケッチ、クリエイティブワークに適しています。この機能と高リフレッシュレートディスプレイの組み合わせにより、エンターテインメントと仕事の両方のシーンで活用できるデバイスとして位置付けられています。