Motorola Razr 50、9月9日にインドで発売予定、印象的なスペックを搭載

Motorola は、折りたたみスマートフォンのラインナップをインドで拡大する準備を進めており、Razr 50 の発売を控えています。同社は、2023年9月9日から Motorola 公式チャネルと Amazon で販売を開始すると正式に発表しました。

Razr 50 は、注目すべき特徴で折りたたみ市場に旋風を巻き起こすことを目指しています：

• ディスプレイ：本体には120Hzのリフレッシュレートと3,000ニトのピーク輝度を誇る6.9インチの pOLED メインディスプレイを搭載。外部ディスプレイは、同セグメント最大の3.6インチで、90Hzのリフレッシュレートと1,700ニトのピーク輝度を実現しています。

• 性能：MediaTek Dimensity 7300X プロセッサーを搭載し、8GBまたは12GBのRAM、256GBまたは512GBのストレージ構成で提供されます。

• カメラシステム：メインカメラには光学式手ブレ補正（OIS）付きの50MPプライマリーセンサーと13MPの超広角レンズを搭載。自撮り用に32MPのフロントカメラを備えています。

• バッテリーと充電：4,200mAhのバッテリーを搭載し、30Wの有線急速充電と15Wのワイヤレス充電に対応しています。

• 耐久性：IPX8の防水性能、Corning Gorilla Glass Victus による保護、40万回以上の折りたたみ耐性認証など、堅牢性を強調しています。

• ソフトウェア機能：Google の Gemini AI をサポートし、スマート機能の向上が期待されます。

価格の詳細はまだ明らかにされていませんが、Razr 50 はプレミアム折りたたみセグメントで競争力を持つポジションにあるようです。この発売は、先月インド市場に投入された上位モデルの Razr 50 Ultra に続くものです。

テクノロジー愛好家や折りたたみデバイスの購入を検討している人々にとって、Razr 50 の登場は興味深い選択肢をもたらします。大型の外部ディスプレイ、強力な内部構成、耐久性への注力が、進化する折りたたみスマートフォン市場で魅力的な選択肢となる可能性があります。