Call of Duty: Black Ops 6、マルチプラットフォームでのリリースが確定、湾岸戦争を舞台に

BigGo Editorial Team
Call of Duty: Black Ops 6、マルチプラットフォームでのリリースが確定、湾岸戦争を舞台に

Activisionが人気シューターフランチャイズの最新作、Call of Duty: Black Ops 6を正式に発表しました。この発表には、複数のゲームプラットフォームのファンを興奮させる驚くべき展開が含まれています。

マルチプラットフォーム対応

PlayStationユーザーの懸念を和らげる動きとして、Black Ops 6はPS4とPS5の両コンソールでのリリースが確定しました。これは既に発表されていたSteamとXboxプラットフォームでの展開に加えてのことで、ゲームエコシステム全体に幅広く展開されることが保証されました。

Xbox Game Passとの統合

Microsoftは、Black Ops 6がXbox Game Pass定額サービスに発売日から含まれることを明らかにしました。これはCall of Dutyフランチャイズの配信戦略における大きな転換点であり、Game Pass加入者に信じられないほどの価値を提供する可能性があります。

興味をそそる舞台設定とストーリーライン

「The Truth Lies」と題された謎めいたティーザートレーラーが公開され、湾岸戦争時代を舞台にすることが示唆されています。このビデオには、ブッシュ大統領、ラムズフェルド国防長官、サダム・フセインなどの歴史的人物が登場し、爆発的な映像が織り交ぜられているとのことです。これは1990年代初頭の複雑な地政学的状況を探求するストーリーを示唆しており、9.11テロ攻撃に基づくミッションの可能性まで噂されています。

詳細は近日公開

さらなる情報を待ち望むファンは、長く待つ必要はありません。Activisionは6月10日午前1時(太平洋標準時)に開催予定のXboxゲームカンファレンスで追加詳細を明らかにする予定です。このイベントではBlack Ops 6だけでなく、Xboxエコシステムの他の注目タイトルについても情報が公開されるでしょう。

多くの謎が残されている一方で、マルチプラットフォームでのリリースとGame Passへの収録は、ActivisionがCall of Dutyフランチャイズの最新作で幅広い観客層にリーチする決意を示しています。今後も、ゲームの正式発表に向けて最新情報をお届けしていきます。